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パソコンの下取りをしてくれるBTOメーカーまとめ

新しいBTOパソコンを購入したら古いパソコンはどうしますか?サブPCやサーバーとして使う等、利用方法が明確に決まっているならいいです。しかし利用方法がまったく決まっていないなら下取りに出してしまったほうがいいです。

私はこれまで5台以上BTOパソコンを買い替えてきました。その度に「きっとあとで古いパソコンも使うだろう」なんて考えて取っておきましたが結局まともに活用することはありませんでした。

使わないパソコンなんて邪魔でしかありません。デスクトップだと本当にお荷物です。部屋が余計に狭くなる原因です。だったらBTOパソコンを買い換えるタイミングで下取りに出してみませんか?

パソコンの下取りとは

BTOパソコンを購入する際にパーツなどを選択するカスタマイズ画面を見ると「下取りサービス」があることに気付きます。下取りサービスとはBTOメーカーが古いパソコンを引き取ってくれるものです。

例えばドスパラの場合、下取りサービスに申し込むと購入したBTOパソコンと一緒に「パソコン下取りキット」が届きます。宅配便伝票や下取り依頼書が同封されているので記入したあとに、下取りしてもらう古いパソコンと一緒にダンボールに梱包します。

次に下取り案内書に記載されているドスパラの電話番号に連絡し、配送日時などを決定します。すると指定した日時に宅配業者が古いパソコンを引き取りに来てくれます。

物を郵送するのと似たような手順なので迷うことはありません。実際に利用してみると本当に簡単ですよ。もちろん配送料はドスパラが負担してくれます。

下取りするとBTOパソコンが安くなる

そしてここからが大切なのですが、パソコンの下取りに申し込むとBTOパソコンが安くなります。BTOパソコンの購入時に申し込むので、その代金から一定の金額を割り引いてくれるのです。

古いパソコンを回収業者に依頼して引き取ってもらうと5000円以上かかる場合もあります。それなら下取りしてもらってBTOパソコンの値段を安くしてもらったほうがどう考えてもお得です。

BTOメーカーの下取り価格を比較

ただ、BTOメーカーによって下取り価格が異なります。どれだけ新品BTOパソコンを安くしてくれるのか比較してみましょう。

BTOメーカー 下取り価格
ドスパラ 1000円
マウスコンピューター 1000円
パソコン工房 1000円
ツクモ 1000円
フロンティア 926円
サイコム 下取りサービスなし
STORM 下取りサービスなし

このような結果になりました。パソコンの下取りサービスをしているBTOメーカーはほとんど1000円引きです。フロンティアだけ926円引きと中途半端な価格です。

一方でサイコムとSTORMは下取りサービスが見当たりませんでした。もしかしたらあるかもしれませんが、カスタマイズ画面にはなかったのでおそらくやっていないのでしょう。

ということで古いパソコンを手っ取り早く処分したかったり、下取りサービスで少しでもBTOパソコンを安くしたい人は、ドスパラ、マウスコンピューター、パソコン工房、ツクモで購入することをおすすめします。

詳しくは各BTOメーカー公式サイトの情報を確認してください。もしかしたらキャンペーンで下取り価格がアップしているかもしれません。