通販でBTOパソコンを購入した場合、どの配送会社(運送業者)が届けてくれるのかって気になりますよね。パソコンって高額な精密機器ですから、配送事故で故障したものが届くなんて事態は避けたいです。
というのも、BTOパソコンはどのメーカーでも出荷前に厳密な動作テストをしているので、その時点で初期不良はありえません。つまりBTOパソコンの初期不良のほとんどは配送時の揺れ等が原因なんです。
BTOパソコンメーカーの運送会社比較表
ではBTOメーカー別にどの運送会社を利用しているのか比較してみましょう。
ドスパラの運送会社
ヤマト運輸
マウスコンピューターの運送会社
佐川急便
パソコン工房の運送会社
佐川急便
サイコム
ヤマト運輸
ツクモ
佐川急便
フロンティア
佐川急便(一部ヤマト運輸?)
ドスパラ、パソコン工房、サイコム、ツクモは確定です。公式サイトに明記してあります。一方でマウスコンピューターとフロンティアはおそらく正しいと思いますが、もしかしたら違うかもしれません。
ただ、マウスコンピューターはパソコン工房と同じグループ会社なので佐川急便を使っているはずです。フロンティアは配送関連のお知らせに佐川急便へのリンクを張っていたので合っていると思います。
ヤマト運輸 vs 佐川急便
世間では「ヤマト運輸のほうが丁寧」という評判ですよね。確かに私自身これまで数え切れないほど通販を利用してきましたが、ヤマト運輸のほうが丁寧・確実だと感じました。
佐川急便で届いた荷物のダンボールに穴が空いていた、なんて経験を何度もしているので、パソコンを注文するならヤマト運輸のほうが安心できます。
ちなみにサイコムは露骨で、「運送会社もお届け先に関わらずヤマト運輸様を利用、輸送トラブルは完全には無くせておりませんがゼロに近づけるよう今後もこだわって参ります。」と書いています。
どのBTOメーカーも運送会社は指定・変更ができないので、上記の表を参考にしてください。