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おすすめのヘッドセットブランド

最近は、オンラインで協力プレイは当たり前になってきました。ボイスチャットもしたいから、とりあえずヘッドセットを買うという選択をするゲーマーが多いのではないでしょうか。

ゲームのヘッドセットにはゲーミングモデルがオススメです。それは、ゲームにおける音は敵の位置を探るための重要な情報だからです。そのため、効果音とBGMのバランスや定位(音の位置)がゲーム用に調整されていることが重要になります。

ゼンハイザー

ゼンハイザー社はドイツに本社がある、プロ用市場および家庭用市場の両方で人気のヘッドフォン業界の老舗メーカーです。

ヘッドフォン業界で確固たる人気を誇る同社ですが、ヘッドセットにおいてはヘッドフォン部分以上にマイクの性能が高く評価されています。こもりの少ない忠実でクリアな声がを届けてくれるマイクは、ゲーム中にボイスチャットでコミュニケーションをとることが多い人にオススメです。何よりも音にこだわる人にぴったりのブランドです。

下記に代表的なオススメ製品を載せておきます。

G4ME ZERO

ヘッドフォン部分が密閉型のタイプです。周囲の騒音から遮断されるので、微かな敵の足音なども聞き取りやすく、臨場感もアップします。

G4ME ONE

ヘッドフォン部分が開放型のタイプです。ヘッドセットを装着していても蒸れにくいので、長時間のプレイが多い方にオススメです。また、外の音を同時に聞き取りやすいので、来客や着信を見逃したくない人にも便利です。

ロジクール

無線に強く、機能性に優れた製品が特長です。

ロジクールのワイヤレスゲーミングヘッドセットはBluetoothではなく、2.4GHzの専用無線回線を使用します。FPSのような音に対する要求がシビアなゲームでも、遅延や通信切断がない快適なプレイができます。

ロジクールは先進的な機能を安定した品質で提供するのが得意なブランドです。

下記に代表的なオススメ製品を載せておきます。

G933 ワイヤレス 7.1 サラウンド ゲーミング ヘッドセット

マイク部分をを引き出したり戻したりした時に、マイクのオンオフをヘッドセットからの音で伝える機能があります。

また、マイクの先端部分にLEDが埋め込まれていて、ミュート状態のときはLEDが点灯します。そのため、装着したまま視線をすこし落とすだけでミュートかどうかを確認できます。

このような便利な機能が装備されているのもロジクールらしいと言えます。無線通信も安定しているので、とにかく便利なのが特徴です。

G533 ワイヤレス 7.1 サラウンド ゲーミング ヘッドセット

軽量で低遅延がウリのシンプルなモデルです。機能は多くはありませんが、その分電池持ちも良好なので、無駄な機能は必要ないという方にはこちらがオススメです。ワイヤレスヘッドセットとしては軽量なので、長時間のプレイが多い人にも向いています。

SteelSeries

ゲーミングに特化したPC周辺機器ブランドです。QCKシリーズのマウスパッドや、Rivalシリーズのゲーミングマウスなどが有名です。

デザイン性や付け心地にこだわっており「ゲーマー向けです!」といったゴテゴテしたデザインを避けながらも、長時間のゲームプレイでの快適さを実現しています。

下記に代表的なオススメ製品を載せておきます。

SteelSeries Arctis 5、SteelSeries Arctis 7

5と7には音質等の違いはなく、5はプラスチックの有線モデル、7は軽量スチールのワイヤレスモデルになります。デザインはスマートだが、中身はゲームに特化したヘッドセットと言えます。

ヘッドバンドが布製のテープで調節できる出来る方式になっており、頭にかかる圧力が細かい調整と布製のバンドのおかげで重量よりも軽く感じ、長時間装着していても痛くなりにくいデザインになっています。

イヤークッションにはAirweaveを採用し、密閉型でありながら通気性が高めで長時間の使用にも向いています。

耳元で音量を調整出来たり、マイク先端のLEDによって装着したままミュート状態を確認できたりと、ゲームプレイにおける利便性には気を配られています。音質そのものは突出してはいませんが、音の位置把握といったゲーム(特にFPS)における音質は優秀です。

ASUS

マザーボードやグラフィックボードの製造で有名なASUSもPC向け周辺機器を展開しています。ヘビーゲーマー向けの機能とデザインにこだわったおり、コスパに優れた製品が多いのも特徴です。

下記に代表的なオススメ製品を載せておきます。

ASUS Strix ゲーミングヘッドセット Strix 7.1

リアル7.1chヘッドフォンであることが最大の特徴です。

一般的な7.1chヘッドフォンはドライバ(音を鳴らす部分、平たく言えばスピーカー)自体は左右合わせて2つしかなく、ソフトウェアの調整によって疑似的に7.1chに聞こえるように制御することで、バーチャルなサラウンド環境を構築しています。この製品は左右合わせて10個のドライバーが内蔵されており、完全な7.1ch環境を構築することができます。これにより、音の位置、とりわけ後ろ方向の音を正確に感知しやすくなります。

これまで、バーチャルサラウンドだといまいち位置がつかめなかった、少しでも正確に音の位置を探りたい、という方にはオススメのヘッドセットです。

ただし、複数のドライバーを限られた空間に詰め込むため、1つ1つのドライバーの出力は低くなるため音質そのものはバーチャルサラウンドのものより悪くなりがちだという点には注意してください。

イヤホン+マイクという手も

「ヘッドセットはたとえ開放型でも蒸れるから嫌」「髪型がつぶれるのがちょっと…」という方にはイヤホンとマイクの組み合わせもオススメです。イヤホンタイプのヘッドセットにもゲーミングモデルのものが販売されており、音質に関してはゲームにも耐えうる性能のものも販売されています。

しかし、イヤホンタイプはその構造上、マイク部分の性能が低いものが多いのがネックです。そこで、イヤホンとスタンドタイプのマイクを併用することで、音質を犠牲にすることなく快適なゲームプレイができます。

下記に代表的なオススメ製品を載せておきます。

Razer Hammerhead V2 ゲーミングイヤフォン

こちらはマイク機能のないタイプです。ゲーミングを謳っているだけあって、イヤフォンでありながらしっかりした定位を実現しているのでFPSなどの音の位置が重要なゲームでも問題なくプレイすることができます。マイク機能のついたpro V2というモデルもありますが、ミュート機能がないのでスタンドマイクとの併用にはオススメしません。

SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U

低価格にもかかわらず、音声には定評があります。多くのYoutuberやゲーム配信者にも愛用されているマイクです。USB Audio BOXが付属しているので、USBによるデジタル伝送によってよりクリアな録音が可能です。