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ジャンク品ってどこで買う?PC初心者におすすめなのはここ!

保証がない代わりに、格安で手に入るジャンク部品。売っているところは秋葉原や日本橋だけだと思っていませんか?ジャンク初心者におすすめする、後悔しない調達先をお教えします。

自作PCはジャンクを活用して安く作ろう

自作PCと聞くと、どうしても最新の部品をたくさん使って僕の考えた最強の1台を……と思いがちですが、新品のパーツはとても高いです。いくらパーツが手に入りやすくなったとはいえ、まともに1台組むなら買った方が安いなんてこともありがちです。

そこで性能に目を瞑れる部分にジャンクを使ってコストを抑えましょう。作る時だけではなく修理の時も、意外とジャンクは使えます。

でもジャンクってネットオークションとか秋葉原のディープな店に行かなきゃいけないんじゃ……と思っているなら大間違い。もっと手軽に、かつハズレが少ないお店があるんですよ。ジャンクの主な入手方法それぞれの特徴について見ていきましょう。

秋葉原・日本橋は玄人向け

ジャンクに限らず、PCパーツといえば西の日本橋と東の秋葉原ですね。裏路地にもたくさんのパーツショップが並び、中古専門だったりジャンクコーナーがあったりします。

でも一番良さそうに見えるこの場所、実は玄人向けなんです。というのもまず、状態が一見しただけではよくわからないものが多いんです。お店によっては養生テープにスペックや状態を書いているところもありますが、なんにも書いてないことがほとんどです。

そして、プロが集まっているので掘り出し物が少なくて値段が比較的高めです。もちろんジャンクなので安いんですが、ジャンクと考えるとちょっと高くないかなという商品も多く、掘り出し物に出会うには足繁く通う必要があります。その代わり、特殊なものを見つけやすいです。

ネットは現物を見れないから怖い

ヤフオクなどのオークションサイトや最近ではAmazonなどでもジャンクを見かけるようになりました。出品者によっては詳しく状態を書いてくれていたり写真がたくさんあったりして状態を把握しやすいのですが、ロクに状態も書いていないのに「ジャンクなので現状のママ、ノークレーム・ノーリターンでおねがいします」なんて書いてあることの多いこと多いこと。

さらに出品者がPCに詳しくない場合、質問しても「わかりません」となってしまうこともしばしばあります。

また、これはネット取引すべてに言えることですが、悪質な出品者もいて直前でドタキャンされたり連絡が全く取れなくなったりと人間関係のトラブルにも神経を使います。私も何度かネットで取引していますが、出品者を見極める眼と相手に安心して取引してもらえる状態づくりが大切です。

メールだけで済み検索も簡単なので便利なのですが、現物を実際に確認できないのが注意点です。

初心者はハードオフへ行こう!

というわけで本題です。初心者はハードオフへ行きましょう。

ハードオフのジャンクコーナーを見てみると、結構詳しく状態が書かれているものが多いです。俗に言う青箱の中身は説明どころか値札もないものも多いのですが、それは秋葉原のパーツショップも同じ。

むしろPC本体や箱入りの商品などはしっかりと確認されていて、スペックの他に電源が入るかやBIOSが生きているかなど詳しくわかります。そして何より、その説明が間違っていたことがほとんどありません。

ジャンク品の悲しい性で「商品説明と状態が違う」ということが多い中、ハードオフのジャンクは説明通りのことが多いので安心して買うことが出来ます。バルクや中古の完動品はネットや秋葉原で買った方が安いですが、ハードオフは店舗によって超掘り出し物があったりします。

このあたりは店舗による得意不得意があるので運ですが、ネットで掘り出し物を見つけるよりは見つけやすいと思いますし、事前に状態を把握できるので後悔もしにくいです。

まとめ

ケースやマウス、キーボードといったアクセサリ、メモリやケーブル類などはジャンクで揃えるのがおすすめです。ネットや店舗など、ジャンク品は意外と近くにあるものなので、探してみてください。